衛生管理者


衛生管理者とは安全で、健康的な職場環境をつくる専門家として、多くの企業から必要とされている人材です。
将来的に有利な資格!
労働安全衛生法により、常時50人以上の従業員を使用している事業所では、衛生管理者を1人以上置くことが義務づけられています。
しかし実際には有資格者の絶対数が不足していることもあり、未選任の企業が多いという実情があります。
企業の総務・人事部門などを中心に大いに活躍でき、将来的にもたいへん有利な資格です。
衛生管理者の5大メリット
- 昇進・昇給につながる!
総務・労務部門のスペシャリストとして大活躍!資格手当も期待できます。 - 管理職への道が開ける!
優れた管理職とは職場環境を従業員の立場から考えられる人。管理職コースを目指す人にもオススメです。 - 転職・再就職が有利!
社会的ニーズの高い資格なだけに、資格取得者は企業も渇望しています。だから就・転職にも有利です。 - 他資格とも関連する!
社会保険労務士などの資格を取得して独立する際、衛生管理者資格があればメリット大!社会的評価も高まります。 - 定年後対策にもピッタリ!
職場経験豊かな中高年の方が数多く活躍中!資格を持てば、定年後の再就職も有利になります。
衛生管理者の資格試験について
一定の実務経験さえあれば、年齢に関係なく受験できる
大卒で1年以上、高卒で3年以上、学歴に関係なく10年以上など、労働衛生に関する一定の実務経験を必要とします。
衛生管理者の「第一種免許」と「第二種免許」の違い
第一種免許はすべての業種に対応できますが、第二種免許では、対応できない業種があります。第二種は危険有害業務との関連が比較的薄い業種を対象としています。
※第二種
下記の業種を除く全業種
●農林畜水産業 ●鉱業 ●建設業 ●製造業(加工業を含む) ●電気業 ●ガス業 ●水道業 ●熱供給業 ●運送業 ●自動車整備業 ●機械修理業 ●医療業 ●清掃業
合格の目安
衛生管理者免許試験は、定員制ではありません。基準点以上取れば、順位に関わらず誰でも合格できます。
合格ラインは、各科目ごと最低4割、全体で6割以上の正解率で合格できるといわれています。
また、その合格率は「第一種」が40〜50%、「第二種」が約60%と、他の有望国家資格と比較すると非常に高いものです。
試験概要
受験資格
次のうちいずれか一つに該当すれば、受験できます。
● 大学または高等専門学校(短大を含む)の卒業者:労働衛生の実務経験1年
● 高等学校の卒業者:労働衛生の実務経験3年
● 中学校の卒業者:労働衛生の実務経験10年
受験資格の詳細は、(財)安全衛生技術試験協会をご覧ください。
※受験資格の有無を必ずご確認の上、お申し込みください。
試験時期
各地域の安全衛生技術センター(全国7ブロックに分けられている)にて、毎月1〜3回の割合で行なわれます。(実施日は各地域により異なる)
試験科目
■第一種
・労働衛生17問 ・関連法令17問 ・労働生理10問 (計44問)
■第二種
・労働衛生10問 ・関連法令10問 ・労働生理10問 (計30問)
受験手続き
各地域の安全衛生技術センター及び頒布団体にて受験申請書用紙等一式が頒布されていますので、各自ご請求の上、希望する試験日の2ヶ月前〜郵送の場合14日前の消印まで、窓口受付は2日前までに受験手続きを取ることが必要です。
試験実施団体
(財)安全衛生技術試験協会